山田邦子の現在

公開日: : 最終更新日:2019/03/25 女優, 女性タレント, 女性歌手

お笑い番組「オレたちひょうきん族」から一躍ブレイクし、1980~90年代に数多くの冠番組を持つ人気タレントとして活躍した山田邦子さん。
お笑い業界で大御所になっていてもおかしくない活躍を当時はしていましたが、今はテレビで見かけることもほとんどなくなりました。
そんな山田邦子さんですが、今はどういう活動をされているのでしょうか。
山田邦子さんの現在を調べてみました。

山田邦子

山田邦子さんは、1960年6月13日生まれ、東京都板橋区ご出身。
芸能界入りのきっかけは、お笑い番組「TVジョッキー」(1971~1982年・日本テレビ)にて西城秀樹さんの物真似をされた事でした。その後、多くの素人参加番組へ出演され、とんねるずさんらと共に知名度を上げていきました。

1980年初頭の人気番組「笑ってる場合ですよ!」(1980~1982年・フジテレビ)の素人勝ち抜きコーナーに参加、見事チャンピオンに輝き、これを機に芸能事務所「太田プロダクション」に所属されます。同時に、当時の持ちネタ『バスガイド』を用いた、「邦子のぶりっ子(バスガイド篇)」(1981年)で、レコードデビューをされます。なお、80年代前半のアイドルに使われた『ぶりっ子』という言葉は彼女が最初に使った後、一般的に流行語として使われる様になったと言われています。

山田邦子

レコードデビューされた同年、テレビドラマ「野々村病院物語」(TBS)で役者デビューも果たされます。
しかし「山田邦子」の名が世間に瞬く間に知れ渡ったのが、お笑い番組「オレたちひょうきん族」(1981~1989年)だと思われます。ビートたけしさん、明石家さんまさんらと共に80年代、人気を誇ったフジテレビの伝説的番組で、番組内の『ひょうきんベストテン』『ひょうきん絵描き歌』は彼女の名物コーナーとなりました。

80年代後半~90年代にかけては、「クイズ!年の差なんて」(1988~1994年・フジテレビ)等、自身の冠番組を持つ様になり、NHKの「好きなタレントランキング調査」1位を8年連続(1988~1995年)獲得されます。1989年、同じく冠番組、かつ高視聴率を得ていた「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」(1989~1992年・フジテレビ)から生まれた『やまだかつてないWink』(当時の人気アイドルデュオ『Wink』のパロディーユニット)によるシングル「さよならだけどさよならじゃない」がリリースされ、大ヒットします。また、小説家としての顔も見せ、1991年に出版された「結婚式」が40万部を超えるベストセラーとなり、それ以降も数々の作品を出版されました。

山田邦子

AKB48 LIVE!! ON DEMAND

【山田邦子さんの現在】

1992年、「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」が人気番組だったにも関わらず突然、打ち切りとなります。これは、出演レギュラー陣を次々と変える制作側のやり方に不満を持った山田さんが、自ら降板を申し出た事からによるものでした。更には1995年夏頃、週刊誌による彼女へのバッシング&恋愛スキャンダルが報道されます。この影響もあってか、それまで守り続けていた「好きなタレントランキング調査」1位から、6位(1996年)、14位(1997年)へと急落してしまいます。
その後もタレント業を続け、懐かしの人を追跡する特番「あの人は今!?」(1995~2007年頃・日本テレビ)の司会を務められたり、役者としてNHK連続テレビ小説「あぐり」(1997年)や「水戸黄門 第33部」(2004年・TBS)等にご出演、また声優としてディズニー映画「101」シリーズ(1997・2001年)の悪役・クルエラ等の声を担当されました。

私生活では2000年に、番組制作会社社長の後藤史郎さんと結婚され、新しい出発を始めようとされた矢先、またしても彼女に試練が襲います。

山田邦子

2007年4月にゲスト出演された「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学 スペシャル」(テレビ朝日)での番組内の乳癌検診の結果、乳癌が左右の胸にある事が分かります。そして、2回にわたる手術により、癌を全て摘出されました。
山田さんはこの出来事を機に、癌に関する啓蒙活動へ参加される様になります。2008年4月にジャーナリストの鳥越俊太郎さんらと共にチャリティー団体「スター混声合唱団」を結成され、同年から2010年までの2年間は厚生労働省「がんに関する普及啓発懇談会」を務められました。翌年2009年には、NPO法人「リボン運動 がんの薬を普及する会」を結成され、代表理事に就任されました。

山田邦子

とはいえ、「本職」であるお笑いに対する情熱は持ち続けておられる様で、自身が所属する太田プロダクション主催のお笑いライブ『月笑(ゲツワラ)』には不定期とはいえ、ゲスト出演をされ、久々に「バスガイド」ネタを披露される一面もありました。
参照元URL:「お笑いナタリー

2011年3月に発生した東日本大震災の際は、同月に新宿駅前で街頭募金活動を行われ、翌月4月には、津波により大きな被害のあった岩手県下閉伊郡山田町を訪問されます。避難所で「山田だから山田町に来ました」と自己紹介されると、被災者の方々から笑いが起きたとの事です。以降も支援活動が続けられ、2013年10月に「山田町復興ふるさと大使」に任命されました。

山田邦子

最近は、エアーバンドのゴールデンボンバーさんのシングル「Dance My Generation」(2013年1月リリース)のPV出演や、映画「土佐の一本釣り 久礼発 17歳の旅立ち」(2014年)、舞台「眠れぬ夜のホンキートンクブルース 第二章 〜キセキ〜」(2016年)と、活動を続けておられます。
また、自身が2008年4月の放送開始から長年、司会を務められたラジオ番組「日曜バラエティー」(NHKラジオ第1)が今年2019年3月をもって終了する事になりました。長年、親しまれた番組故に終了を惜しむ声が広がりそうです。
山田邦子さんの近況は、自身のオフィシャルブログでも掲載されています。

山田邦子オフィシャルブログ

山田邦子

山田邦子

AD

関連記事

小林明子

小林明子の現在

1980年代に一世を風靡したテレビドラマ「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」(1985年・TBS)

記事を読む

大石恵の現在

1990年代にテレビ朝日「ニュースステーション」のお天気キャスターとして出演され、女優・歌手などの活

記事を読む

鈴木蘭々

鈴木蘭々の現在

1980年代後半〜1990年代にかけてバラエティーなどで人気のあった鈴木蘭々さん。 元気いっぱいで

記事を読む

永井真理子

永井真理子の現在

今回は、1980年代後半から1990年代前半にかけて活躍した女性ボーカリストの永井真理子さんについて

記事を読む

ローラ・チャン

ローラ・チャンの現在

中国出身のボケキャラのローラ・チャン、可愛くて好きだったんですが、最近めっきり見なくなりましたね。

記事を読む

葉山レイコ

葉山レイコの現在

1980年代に元祖セクシーアイドルとして活躍した葉山レイコさん。 ハーフっぽい顔立ちの美しい顔、ス

記事を読む

一色紗英

一色紗英の現在

1991年、フジテレビ系ドラマ『学校へ行こう!』でデビュー。その後、5代目リハウスガールに起用され人

記事を読む

仁藤優子

仁藤優子の現在

1980年代中頃にアイドル歌手として活躍した仁藤優子さん。 大ブレークとはいきませんでしたが、競争

記事を読む

夏川結衣

夏川結衣の現在

今回は、ドラマ『青い鳥』、『結婚できない男』、映画『武士の献立』、『歩いても 歩いても』、『孤高のメ

記事を読む

高橋かおり

高橋かおりの現在

1980年代〜90年代に子役として映画やドラマで活躍した高橋かおりさん。子役時代から高い演技力で注目

記事を読む

AD

AD

  
高橋かおり
高橋かおりの現在

1980年代〜90年代に子役として映画やドラマで活躍した高橋かおりさん

高知東生
高知東生の現在

1990年代後半~2000年代にかけて数多くの映画・ドラマに出演し、男

新田純一
新田純一の現在

1980年代初めにアイドルとして「レッツゴーヤング」等の歌番組で活躍後

池上季実子
池上季実子の現在

1970年代にドラマ版「愛と誠」のヒロイン役で注目されて以降、大人の色

青木さやか
青木さやかの現在

2000年代の前半に、「どこ見てんのよ!」のフレーズでお笑い界で一躍花

→もっと見る

  
  • 芸能人 昔の顔 情報局
PAGE TOP ↑