WANDSの現在

公開日: : 最終更新日:2019/01/25 男性歌手

1990年代に中山美穂さんとのコラボレーションで「NHK紅白歌合戦」にも出場し、その後は続々とヒット曲を生み出した、1990年代を代表する人気バンド「WANDS」。
最近はテレビや雑誌などで話題に上りませんが、いったいどうされているのでしょうか。
「WANDS」の現在を調べてみました。

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音楽制作・レコード会社「ビーイング」の音楽プロデューサー・長戸大幸さんのもと、上杉昇さん(ボーカル)と柴崎浩さん(ギター)の2人組で『(第1期)WANDS』が結成されましたが、その後キーボード担当の大島康祐さんが加わり、1991年12月に1st.シングル「寂しさは秋の色」でデビューされます。

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翌年1992年7月に3枚目シングル「もっと強く抱きしめたなら」の発表後、大島さんが自身の音楽活動の為に脱退され、後任として木村真也さんが加入され『第2期WANDS』となります。
同年10月、中山美穂さんとのコラボレーションとして発表されたシングル「世界中の誰よりきっと」がミリオンセラーとなり、その年の「NHK紅白歌合戦」にも出場されました。
以降、シングル「時の扉」「愛を語るより口づけを交わそう」「世界が終るまでは…」、アルバム「Little Bit…」「PIECE OF MY SOUL」(1993~1995年)等、次々と世に出す作品がオリコンチャート1位やミリオンセラーとなる等、この時期が最も多忙を極めていたのかもしれません。

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【WANDSの現在】

1997年初め頃、上杉さんと柴崎さんが「WANDS」を脱退され、「バンド」は活動を休止する事になります(音楽プロデューサー・長戸さんと彼らの求める音楽の方向性の違いが理由とされています)。
しかし、「ビーイング」が「WANDS」という名前を商標登録しており、活動は続けなければならなかった為、残りのメンバーである木村さんに、和久二郎さん(ボーカル)、杉元一生さん(ギター)さんが加わり『第3期WANDS』として活動を再開され、同年9月に12枚目シングル「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」を発表され、アニメのエンディングテーマにも起用された事もあり、20万枚を超えるヒットを記録しました。以降もシングル・アルバムを発表し続けますが、2000年3月に、公式サイトにて『解体』(解散)を表明され、約10年の活動の歴史に幕を閉じられました。

『解体』(解散)後の活動

・上杉昇さん(第1~2期WANDS・ボーカル)
「WANDS」を共に脱退された柴崎さんとユニット「al.ni.co」を結成され、シングル計3枚・アルバム
1枚をリリースされますが、2001年にツアー終了と同時に解散されます。
以降は、ソロを中心に音楽活動を続けられます。その傍ら、X JAPANのギタリスト・PATAさんとのコラボシングルをリリースされる等、精力的に活動されておられます。自身のソロライブでは、「WANDS」時代の名曲も歌われる一面もあるそうです。
音楽活動の他に、今年2018年公開の映画「スカブロ」では役者もされる等、マルチにご活躍されておられます。

上杉昇

上杉昇

・柴崎浩さん(第1~2期WANDS・ギター)
楽曲提供やプロデューサーを行いつつ、ロックバンド「abingdon boys school」のメンバーとしても活動されています。

・大島康祐さん(第1期WANDS・キーボード)
作曲・編曲家として活動されています。
2006年に、T.M.Revolutionのアルバムである『UNDER:COVER』(2006年)のレコーディングに2人が参加されました。元々、T.M.Revolutionのライブのサポートメンバーに柴崎さんが参加されていて、柴崎さんの仲介で大島さんを起用されたそうです。
更に、2011年4月2日に開催されたチャリティーライブ「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」(T.M.Revolution・西川貴教さん主催)にて、『HEART OF SWORD 〜夜明け前〜』柴崎さん・大島さん含むメンバーで演奏をされました。

大島康祐

・木村真也さん(第2期WANDS・キーボード)
現在は作曲・編曲家として、アーティストの歌やゲーム音楽等、多くの楽曲を手掛けられておられます。

・和久二郎さん(第3期WANDS・ボーカル)
「WANDS」解体後に、自身の契約終了と同時に一時引退されますが、復帰をされます。
現在は本名である『松元治郎』という名義でソロ活動をされています。

・杉元一生さん(第3期WANDS・ギター)
現在は自身の名義を『安保”Suginho”一生』とし、作曲・編曲家・プロデューサーをされつつ、
バンド『LIT-HUM』としての活動もされておられます。

2011年3月に安保(杉元)さんが出演されたライブに、和久さんが本名『松元治郎』名義でゲスト出演され、尾崎豊さんの名曲「僕が僕であるために」を披露されました。
その後、2012年に安保さんからの支援を受けつつ、松元さんは音楽活動を再開され、安保さんプロデュースのもと、同年10月に松元さんのソロアルバム「Reverb」がリリースされました。
12月に行われた松元さんのワンマンライブ「松元治郎 1st LIVE」では、松元さん&安保さんが再び共演をされました。2016年3月の「松元治郎 2nd LIVE」では、松元さん・安保さん、そして
ゲストとして木村真也さんも加わり、『第3期WANDS』メンバーが久々に揃っての共演となり、「WANDS」時代の曲も披露されファンの方を喜ばせました。

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