佐村河内守の現在

公開日: : その他

平成最大のペテン師とも言われる佐村河内守(さむらごうち まもる)さん。一時は世間を席巻し、苦難の作曲家と言われて一躍有名となりましたが、実は盗作である事が発覚。作り上げた虚像は脆くも崩れ去りました。
あの佐村河内守さんは今どうされているのでしょうか。
佐村河内守さんの現在を調べてみました。

佐村河内守

佐村河内守さんは1963年9月21日、広島県生まれです。高校卒業後は京都へ行き、太秦の撮影所で大部屋役者をしていた事もありました。

その後暫くは役者としての活動を続けており、悪役商会に入ると周囲に語り東京に出てきました。また、プライベートでは高校時代に出会った奥さんと結婚し、横浜に住んでいました。音楽プロデューサーと知り合い、『第二の矢沢永吉』と言う触れ込みで売り出そうと画策しましたが、虚言癖があると怪しまれ、デビュー話は頓挫しました。

音楽への執着が強く、『Kids』というバンドを結成し、サミーという芸名で活動していたこともあるようです。しかし、インターネット検索をしましたが、活動の経歴は出てこなかったので、恐らくブレイクはしていないと考えます。

佐村河内守

本人曰く、その後は左耳の聴力を失いながらも音楽活動は続けていたそうです。また、NHK制作の山河憧憬の武蔵野という回の音楽を担当したようです。その後、徐々に嘘の道へと足を踏み入れていきました。

1996年、後にゴーストライターとなる新垣隆氏と出会いました。最初は自分の作ったメロディーをオーケストラのように仕上げて欲しいという依頼で、アシスタント的な立ち位置でした。

なぜこのような立ち位置になったかというと、「君の名前を演奏家としてクレジットする。そして将来的には引き上げる。」と約束したからでした。しかしながら、その実態は新垣隆さんがほぼ全ての曲を作り、佐村河内守さんが名前だけの作曲家という関係性が出来上がってしまいます。

佐村河内守

新垣隆さんが人間的に優しいので、上手くつけ込まれてしまったのかということかもしれません。
新垣隆さんが何も言わないことを良いことに、楽曲を発表し続け、地位と名声を手に入れました。
しかし、1999年カプコンから発売したゲーム『鬼武者』の交響曲ライジングサン、等を発表していますが、この頃全く耳が聞こえない状態に陥っており、殆どの曲は実質新垣隆さんが作っていました。

また、全く耳が聞こえないという触れ込みだったようですが、実際は聞こえていたというゲーム会社カプコンの社員の証言もあります。佐村河内守さんは作曲家として本物なのかという記事が新潮45に載り、ゴーストライター問題が発覚していきました。

新潮45

ニュース番組やバラエティー番組で、紹介されていく中でやはり作曲家として怪しい部分が見えてきたという事と、経歴を掘り下げる報道が過熱し結局記者会見を開いて釈明しゴーストライター問題は収束しました。

佐村河内守

まあ、ゴーストライターという職業は必ずあります。
例えば有名人に本を書く仕事が来た場合、それを出来ないとは言えずにゴーストライターに頼んで書いて貰うという事はあります。

まあ、見分けるポイントとしては急に文体が変わってしまう等、可笑しいと感じる部分があったら、それはゴーストライターの書いた文章かもしれませんし、音楽でもどこまで本人が曲を書いているかは怪しいものです。

というのは厳密に作曲という定義はなく、何をどうすれば作曲となるかは音楽関係者によって見解が異なるのでグレーゾーンです。佐村河内守さんについては、耳が聞こえるのに聞こえないふりをした事や、別の人間に作曲をさせていた事が問題です。

これが例え耳が聞こえなくとも、作曲をしてきっちりと作品として仕上げる形であるのなら、問題はなかった物と考えますが、嘘に嘘を重ねたから続ける事が出来なくなりました。現在は表舞台に出る事を嫌い、関東地方に住んでいるようです。

しかし、障害があるというのも本当かどうかは解りませんし、作曲能力があるかどうかも解りません。いずれにしても嘘の代償は大きいと感じます。

佐村河内守

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