ミミ萩原の現在

1970年代〜1980年代にかけ、ジャガー横田さんらと共に女子プロレスブームを築き上げ、後のビジュアル系女子プロレスの先駆者でもあるミミ萩原さん。
最近テレビで見かけませんが、最近はどうされているのでしょうか。
ミミ萩原さんの現在を調べてみました。

ミミ萩原

ミミ萩原さんは1956年生まれ。祖父がフランス系スイス人で、15歳までスイスで暮らしていました。日本(東京)へ移住後、アメリカンスクールを卒業します。
1972年、テレビ番組「仮面ライダー」(毎日放送)で「ミミ―」という芸名でデビューします。
翌年の1973年、「ミミ」という芸名にし、「おしゃれな土曜日」という曲で歌手デビューをします。その後、歌手活動を行いつつ「8時だよ!全員集合」や「プレイガールQ」等のテレビ番組に出演します。

ミミ萩原

歌手・タレント業が順調だった矢先、1978年に彼女は「ミミ萩原」というリングネームで女子プロレスラーに転身し、世間を驚かせます。同年2月、横田利美(ジャガー横田)戦でプロデビューを果たします。しかしその後、連戦連敗が続き、87連敗という不名誉な記録を出してしまいます。そこで1980年の終わり頃から、元ボクサーにコーチをついてもらい、体力を増強し、体重も60㎏オーバーさせました。

ミミ萩原

1981年2月、「悪の実力者」池下ユミさんが保持する「オールパシフィック王座」に挑戦し、王座を奪取します。ジャガー横田さん、デビル雅美さんと共による「トロイカ体制」、女子プロレスブームの礎が作り上げられます。会社側からの売り出しもあり、ミミさんは大胆なハイレグ水着をコスチュームとし、見る者を驚かせます。また、シングルレコード「スタンド・アップ」(1981年9月)を発売し、試合前に歌と踊りを披露し、ファンやお茶の間の人気を獲得していきます。
翌年1982年には、女子プロレスラーとしては史上初と言えるヌード写真集「燃える青春」、エッセイ「美しき夢色の日々」が発売され、より彼女の知名度を上げる事になりました。
1984年4月に行われた、タランチェラ戦を最後に引退されます。後のヴィジュアル系女子プロレスの大きな基盤を作り上げました。

ミミ萩原

ミミ萩原

現在
現役引退後は、タレントや役者としてご活躍され、ヌードグラビアを発表されたりもしました。
1993年に「スピリチュアル」な声(本人曰く「マリア様のお告げを聞いた」)という理由で、広島市へ転居されます。そして、「天に仕える」暮らしを送られているという事です。広島を中心にダンス教室やミュージカルのショーを行う等の活動をされています。
転居された事について、“新興宗教の教祖になった”等、様々な誤解がある故、それを解くために、彼女は著書「闘う預言者ミミ萩原 天からの警告」(2014年)を出されています。

ミミ萩原

プライベートでは、95年に13歳年下の一般人男性と結婚され、男児に恵まれますが、2012年に離婚。彼女自身、家事等、完璧に尽くすタイプで、そんな「主婦」の生活に疲れてしまった事が理由だそうです。またもう1人、家庭に事情があった知人の男児(長男と同じ年)を引き取られたとの事です。彼女の長男も養子の方も、彼女の活動に参加し、ダンスパートナーや楽器担当等のサポートをされているそうです。

これらの活動の他に、広島市に位置する飲食店「Café Diner KalaKala」の経営をされていて、忙しい日々を送られている様です。
女子プロレスラー「ミミ萩原」は、まだまだご健在な様です。2005年12月、ジャガー横田さんの呼びかけにより、新宿FACE大会で1984年以来、約20年ぶりにリングに上がり、歌やライブパフォーマンスを披露されました。
また、今年2018年8月に東京・巣鴨駅前にある格闘技・買取専門店「闘道館」にて、「ミミ萩原ファンフェスタ2018」が催され、彼女愛用のリング用品やグッズのオークションやサイン会が行われ、ファンの方を喜ばせました。
これからのミミ萩原さんの活躍に期待したいですね。

ミミ萩原

ミミ萩原

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